落ちまくりな就活
不況ですねえ。
そして就職活動も本当に難しい。
最低ラインの条件に叶う案件には応募、とここまでやってきましたが、悉く落選、不採用。
そんななかで、なんとなく見えてきたこと。
無駄に落ち込まないこと。
出来ることはすべてやること。
独りきりにならないこと、自宅にこもらないこと。
仕事が決まらないからといって、それが自分の存在を否定するわけではないということ。
まああ当たり前のことなんですが、就職活動って、大変です。
しかもこのご時世、仕事が決まらないのは仕事を選んでいるからだとか、それまでの人生の選択を間違っている責任だとか、そういう人が居ます。
実際そういう部分もあるでしょうけれど、でも本当にそうではない。
ひとにはそれぞれ事情があり、選択する理由もそれぞれあるんですよね。
先日行った面接では、仕事はいくらでもあるのに、マスコミが大袈裟に言っているだけで、失業者は仕事を選んでいるからいけないんだといわれました。
よく、そんなことを、この不況下で面接に来ている人に向かって言えるものです。
まあ、いいや。
それでも私は負けじと、自分の仕事を探します。
うっかり忘れかけた自信や、自分の長所を、そんな心無い言葉でかすんで見えなくなったりしないように、頑張ります。