ライムグリーンの気持ちwith YAMAHA BLUE

バイク、デジもの、ゲーム(レトロ気味)、その他諸々の趣味と買い物と遊びとつぶやきを綴ります。

今年のツーリングシーズンは、バイクのスタンドが折れてしまい、パーツ発注で時間を取られたりしたこともあり、まったく出かけることがありませんでした…

買い物や通勤でほんの少し乗ったくらい。

なんだかんだと雪のシーズンになってしまいました。

来年の5月までは倉庫でお休みになっているうちのDトラくん。
ここからは雪グッズが活躍します。

わたしは東京都内に20年ほど住んでいて、電車は滅多に使わずどこへ行くにもバイクだったため、天気に左右されないバックパックを普段から探していたのですが、防水性のあるバイカー向けバックパックはなかなか高額で、これというものに出会えずにいたのですが、お手頃価格で防水性バッチリの製品をやっと見つけました。

ピラルクの防水バッグたちです。

防水をテーマにした製品づくりをしているメーカーで、主にマリンスポーツ愛好者などに人気のあるブランドですが、その細やかな素材選びや加工で、防水性が求められるバイカーのザックとしても十分に対応可能な商品がラインナップされています。

ターポリン生地で雨風は完全にシャットアウト。ジッパー部分も止水加工が施されていてバッグ内部に水が侵入する心配もありません。生地同士の縫い方にはウェルダー加工という製法を採用していて、生地自体を圧縮して繋ぐため縫い目がない。
完全防水とはこのことだなーと感心する作りです。

わたしが購入したのはこのモデル。20リットル。

ひとつ難を言えば、その防水性を追求したスタイルゆえに、街中で財布やらスマホやら小物を頻繁に出し入れするようなシーンでは、ちょっと面倒くさい、という点です。

しかしながら、バッグ内部にあるメッシュポケットやバッグ外側に作られているポケット(もちろんジッパーは防水加工万全)は使いやすく、バイクに乗っている間はとにかく水濡れの心配をしなくていい。

また、この製品はアウトドアでもその力を十分に発揮してくれて、わたしは夏場にキャンプをすることが多いのですが荷物をひとつにまとめて地面の状態を考えずにドサッと置けるピラルク製品は重宝しています。
表面はターポリン素材で水をかけて洗いまくることができるので泥汚れも怖くありません。

機密性が高いため、口を閉めるときに内部にある空気が外に漏れずパンパンになってしまいますが、そこはピラルク。ちゃんと空気抜きのバルブが付いています。

財布や小物はレインウエアなどに隠れるウエストバッグなどに携帯することが多いので、背中に背負うものはこのピラルクが今の所最高にいいです。